• きものはじめの一歩!⑫ 「腰ひも」

    本日の着物に関する豆知識です。 第十二回目は 「 腰ひも 」 (こしひも) 長じゅばんの上に締めたり、おはしょりをつくるために結んだり、 帯を結ぶ際に仮紐として使ったりします。 by「あなたにも きものがたり」 腰ひもを結ぶのは基本中の基本。 何も考えなくても結べるようになるのが理想です。 「腰ひもは 着付けの要 しっかりと」

  • きものはじめの一歩!⑪ 「伊達締め」

    本日の着物に関する豆知識です。 第十一回目は 「 伊達締め 」 (だてじめ) 長じゅばんやきものの胸元に締めるもの。 正絹の博多織が使いやすく、初心者にはおすすめです。 by「あなたにも きものがたり」 正絹の博多織のもの以外にも、化繊でできたシャーリング伊達締めや、 ゴム製のマジックテープで留めるタイプ等、たくさんございます。 伊達締めを締めることで着崩れがしにくくなりますが、 あんまりきつくしすぎると、逆にしんどくなるので要注意。 和道はオンライン動画教室をはじめました! 詳しくはコチラ↓ http://maedori.sakura.ne.jp/wadou/?cat=7 ご質問も随時受付しております。

  • きものはじめの一歩!⑩ 「帯締め」

    本日の着物に関する豆知識です。 第十回目は 「 帯締め 」 (おびじめ) 帯の形をととのえ、ゆるまないように締めるひも。 多くの場合組紐を用い、丸組と平組があります。 きもの姿全体をひきしめる役目もあり、色あわせも重要です。 by「あなたにも きものがたり」 胴巻の部分の中心に来るものですので、帯揚げ等との合わせ方にセンスが必要です。 いろいろなタイプをたくさんコレクションしたいですね・・・。 和道はオンライン動画教室をはじめました! 詳しくはコチラ↓ http://maedori.sakura.ne.jp/wadou/?cat=7 ご質問も随時受付しております。

  • きものはじめの一歩!⑨ 「帯揚げ」

    本日の着物に関する豆知識です。 第九回目は 「 帯揚げ 」 (おびあげ) 帯枕をつつみ、帯の形を整えるもの。 胸元の装飾にもなるので、きものや帯とのコーディネートが大切です。 by「あなたにも きものがたり」 絞りのもの、綸子(りんず つるっとした生地)のもの、ちりめんのもの、 色も赤や緑、クリーム、ピンク、青などなど、本当にたくさんのものがありますよね。 きものや帯に比べれば随分安価なこともあり、見ればほしくなる・・・ 和道はオンライン動画教室をはじめました! 詳しくはコチラ↓ http://maedori.sakura.ne.jp/wadou/?cat=7 ご質問も随時受付しております。 1226

  • きものはじめの一歩!⑧ 「伊達衿」

    本日の着物に関する豆知識です。 第八回目は 「 伊達えり 」 (だてえり) きものにつけて、重ね着をしているように見せるえり。 えり元に重厚感・華やかさを出し、礼装に用いられます。 by「あなたにも きものがたり」 訪問着や振袖に伊達えりをつけているのを見ることが多いですね。 お祝い事が重なりますように、という意味もこめられています。 お茶会の場合は、華美にならないようにと伊達えりはつけない方が無難です。 1205 和道はオンライン動画教室をはじめました! 詳しくはコチラ↓ http://maedori.sakura.ne.jp/wadou/?cat=7 ご質問も随時受付しております。

  • きものはじめの一歩!⑦ 「こはぜ」

    本日の着物に関する豆知識です。 第七回目は 「 こはぜ 」 足袋についている留具。4つと5つのものがありますが、 袴を着る場合は5つの方が足首がキレイに見えます。 by「あなたにも きものがたり」 こはぜは慣れるまでは留めにくいものですよね。 コツとしましては、足を立てて、足首を直角にし、 下から留めると、やりやすいですよ☆ 1109-1 和道はオンライン動画教室をはじめました! 詳しくはコチラ↓ http://maedori.sakura.ne.jp/wadou/?cat=7 ご質問も随時受付しております。

  • きものはじめの一歩!(6) 「足袋」

    本日の着物に関する豆知識です。 第六回目は 「 足袋 」 足にぴったり合うサイズを選びます。女性は白い足袋が基本です。 小紋柄や色つきのものは普段着のきもののときに楽しみましょう。 また、外出時は汚れやすいので、替えの足袋は必ず持ってでかけましょう。 by「あなたにも きものがたり」 最近は綿素材だけでなく、伸縮性のあるストレッチ足袋もございます。 甲高であったり、幅広であったり、足の指が長い方などは、ストレッチの方が楽ですよ。 ただ、ナイロン製なので綿より滑りやすいので、注意してくださいね。 和道はオンライン動画教室をはじめました! 詳しくはコチラ↓ http://maedori.sakura.ne.jp/wadou/?cat=7 ご質問も随時受付しております。 %e3%81%8d%e3%82%82%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%98%e3%82%81%e3%81%ae%e4%b8%80%e6%ad%a9%ef%bc%81

  • きものはじめの一歩!(5) 「半えり」

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  • きものはじめの一歩!(4) 「長じゅばん」

    本日の着物に関する豆知識です。 第四回目は 「 長じゅばん 」(ながじゅばん) きもののすぐ下に着て、きものの汚れを防ぐもの。 袖口や振り、裾からちらっと見えるので、色の組み合わせにも気をつけましょう。 by「あなたにも きものがたり」 えっ、これ 長じゅばん なん!?と驚くくらいかわいいものとかもありますよね。 長じゅばんにも、フォーマルなものからカジュアルなものまでございます。 ちなみに、長じゅばんにも、袷(あわせ)単衣(ひとえ)、がございますよ。 10月になって着物は袷やけど、まだまだ暑い~~と言うときは、 長じゅばんだけ単衣にしたらいいかもしれませんね。 %e3%81%8d%e3%82%82%e3%81%ae%e3%81%af%e3%81%98%e3%82%81%e3%81%ae%e4%b8%80%e6%ad%a9%ef%bc%81

  • きものはじめの一歩!(3) 「肌じゅばん」

    本日の着物に関する豆知識です。 第三回目は 「 肌じゅばん 」(はだじゅばん) 肌に直接着る下着。 素材は、肌ざわりがよく、吸湿性のいい木綿がおすすめです。 by「あなたにも きものがたり」 洋服でいう、キャミソールやタンクトップのことですね。 よく、「裾除け(すそよけ)ってなんですか??」と聞かれますが 肌じゅばんには、二部式とワンピースタイプと2種類あり、 二部式の、腰に巻くものを「裾除け(すそよけ)」と言います。 「腰巻(こしまき)」や「おこし」とも呼ばれます。